完成本がついに

会社の健康診断の結果、命ぜられていた内視鏡検査に行った。

前日から絶食し、有給をとり、一日中洗浄液を飲まされ、体のなかをくねくねしたものが動き、はゆまのなかをはゆまが見るという気持ち悪さに耐えた結果……

異常なし。鉄壁の腸。あと五年は来るな。

といわれた。

癌が見つかるよりは、なんぼかいいかもしれないが、何か納得いかない。

げんなりして帰ると、ついに「劉邦の宦官」の完成本が届いていた。

カバーのイメージを見たりはしていたが、やはり実物は違う。まじまじと見ると、紙の本というものが、どれほど細部にいたるまで作りこまれ、情報が折りたたまれているかがわかる。我ながら美しい本である。是非、皆に手にとって読んでもらいたい。

写真のとおり、ブーチンも感激している。

ちなみに、ブーチンは、さび猫には珍しい雄で、しかも餌やりおばちゃんによって去勢されている。つまり、この写真は、猫の宦官が「劉邦の宦官」を見ているのである。
20130215182120.jpg

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黒澤はゆま

Author:黒澤はゆま
歴史小説家。はゆまは古語で「早馬」「報せ」の意味。小説のことや歴史のこと、また日々の徒然のことを、「報せ」ていこうと思います。三国志を舞台にした小説「花武担」連載中。

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