反日デモ

中国に長期出張に行っていたメンバーが戻ってきたので飲み会。

反日デモのニュースを見て、ハラハラしていましたが、心配していたほどには危険はないとのことでした。ただ、デモ真っ盛りの時期はやばかったらしく、外のレストランには行かないようにし、もっぱらホテルのクソ高い上にまずいルームサービスで食事をすませていたとのこと。また、タクシーも危ないので、必ず空港からホテルまでの送迎のハイヤーを確保してから、日本を出発するようにしていたそうです。

日中関係なかなか難しいですね。

でも、大体隣国同士って仲悪いもんなんですよね。

カンボジアに観光に行ったとき、温厚なガイドさんがアンコールワットの壁画を指差し「ここに描かれているのはタイ人の捕虜で作った部隊です。他の部隊と違って服装も違うし、行進もバラバラでしょう」と憎々しげに言っていた姿を思い出します。

また、そのタイもミャンマーからは古都アユタヤを略奪された記憶があって、被害者意識を持っているそうです。

はゆまなんかは、もう隣国が仲悪いの当たり前なんだから、それを前提にドライにお付き合いしていけばいいんじゃないかなぁと思います。よく日本でも、中国でも、日中友好と声高に言って、両方の旗振ったりしてますが、あれやめたほうがいいんじゃないでしょうか。そんなことするから、期待値が無駄に高まって、裏切った、裏切られたと言い合うような事態になるんだと思います。

そういえば、理想的な隣国関係と言われる、イギリスとフランスが英仏友好活動やってるなんて話聞いたことないですね。実は心の底では、互いに互いのことを心底から馬鹿に仕切っている両国ですが、ビジネスライクにうまくやっている。離合・集散を繰り返し、二つの世界大戦の主要な戦場となったヨーロッパの大人の知恵なのでしょうね。見習いたいものです。

家で同居する犬と猫のように、互いを舐めきりながら、冷ややかな不可侵条約を結ぶ間柄。それが、はゆまの理想とする隣国関係です。

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プロフィール

黒澤はゆま

Author:黒澤はゆま
歴史小説家。はゆまは古語で「早馬」「報せ」の意味。小説のことや歴史のこと、また日々の徒然のことを、「報せ」ていこうと思います。三国志を舞台にした小説「花武担」連載中。

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