GW前半 4/27~4/29

GW前半終了。

なかなかあわただしい三日間だった。

中国旅行から帰ったばかりの父はじめ、家族が大阪に遊びに来てくれたので、あちこち案内して回った。

一日目は、出来立てのグランフロントを見物し「てげでけー」と言ったあと、新阪急ホテルのグルメバイキング「オリンピア」へ。皆食い意地が張って いるので、蛙みたいに腹が膨れるまで食べる。フォアグラ、牛肉やあわびのステーキなどを楽しんだ後の締めは、おとんからの「最後に口直しに食べたラッキョウが一番美味しかったなぁ……」という感想だった。

その後、稼働時間の切れたおとんとおかんはホテルに置き捨て、弟だけを連れてリズール に。そこである事件が起きるのだが、それはまた別の記事で。

二日目は、JR大和路線に乗って奈良へ。古都を見たいというおとんの希望だ。動物が苦手なので、鹿は絶対見たくないと言っていたが、「それは絶対無理だから」と断る。

東大寺→正倉院→二月堂→若草山→春日大社と、奈良公園を満喫。園内に1100頭はいるという鹿ちゃん達も、おとん以外には好評だった。まぁ、宮崎の田舎では鹿刺しにしてガンガン食べてるんだけどね。ちなみに肉のにおいがきついので生姜醤油もしくはにんにく醤油で食べるのがお勧めだ。

公園のあとは、ならまちへ。お土産を物色したり、こじゃれた喫茶店で抹茶を楽しんだのち、奈良の締めにタクシーで大安寺へ。がん封じで有名なお寺だ。闘病中の恩人のためにお守りをゲット後、来たときと同じくJR大和路線で帰阪。

梅田についても夕食までもう少し時間があったので、ルクア、伊勢丹三越でショッピングを楽しむ。服を何点か購入した後、創業明治二年のすき焼きの老舗「モリタ屋」へ。ちゃきちゃきしたいかにもな浪速のおばちゃんが、卓越した手並みで油をしき、ざらめを焼き、肉をいため、割り下で味を整えてくれる。軽く鍋で肉を焼いたあと、割り下は作らず、直接、酒、しょうゆ、みりん、塩、砂糖をぶちこむ、無骨な宮崎式とは違う作り方に、皆興味深々。一枚目はおばちゃんが皿によそってくれるのだが、お肉の甘いこと甘いこと。甘辛味を美味しく感じる日本人に産んでくれたことを両親に感謝。

三日目は、おかんと弟が我が家へ。おとんは動物嫌いなので大阪駅でぶらぶらしとくとのことだった。初対面の客を見ると一目散に逃げるブーチンが今回は珍しく側を離れなかった。やはり家族だからにおいが似ているのだろうか。鼻をひくつかせては不思議そうにクビをひねっていた。

「なかなかいい部屋だね。猫ちゃんも柄は汚いけど可愛いね」

おかんはそういい残して宮崎に帰っていった。

三十分ほどの滞在だったが、家族が居て居なくなあったあとの部屋は、がらんと広く感じる。さすがに遊んで食べて飲んでして疲れたので、おかんと弟が去ったあとの戸の前でたたずんでいるブーチンを抱いて布団でもう一寝入りした。

この日は、もうひとつ仕事があったのだが、それはまた別の記事で。

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プロフィール

黒澤はゆま

Author:黒澤はゆま
歴史小説家。はゆまは古語で「早馬」「報せ」の意味。小説のことや歴史のこと、また日々の徒然のことを、「報せ」ていこうと思います。三国志を舞台にした小説「花武担」連載中。

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